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J-GLOBAL ID:200903076981564890

相互相関雨域予測装置および相互相関雨域予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996133447
Publication number (International publication number):1997318745
Application date: May. 28, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 より局所的な動きベクトルを安定に推定でき、演算コストを大幅に軽減できるレーダー画像からの雨域変化推定装置および方法を実現すること。【解決手段】 気象レーダー画像に基づいて降雨地域である雨域の時系列変化を高速かつ簡易に予測する相互相関雨域予測装置であって、雨域のレーダー画像を入力する画像入力手段と、入力された画像を蓄積する画像蓄積手段と、2つの画像間の局所的な相関係数により双方の画像にウェーブレット変換を施し、これらの内積のエネルギー値を算出する相関エネルギー算出手段と、弾性方程式を介して局所的な変位ベクトルを推定する移動ベクトル算出手段と、カルマンフィルターを作用させた前記変位ベクトルの始点近傍の雨域画像を前記変位ベクトルの方向とその距離だけ繰り返し移勤させていくことで、雨域変化の予測を行う雨域移勤手段と、備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
気象レーダー画像に基づいて降雨地域である雨域の時系列変化を高速かつ簡易に予測する相互相関雨域予測装置であって、雨域のレーダー画像を入力する画像入力手段と、入力された画像を蓄積する画像蓄積手段と、2つの画像間の局所的な相関係数により双方の画像にウェーブレット変換を施し、これらの内積のエネルギー値を算出する相関エネルギー算出手段と、弾性方程式を介して局所的な変位ベクトルを推定する移動ベクトル算出手段と、カルマンフィルターを作用させた前記変位ベクトルの始点近傍の雨域画像を前記変位ベクトルの方向とその距離だけ繰り返し移勤させていくことで、雨域変化の予測を行う雨域移勤手段と、を備えることを特徴とする相互相関雨域予測装置。
IPC (2):
G01S 13/95 ,  G01W 1/10
FI (2):
G01S 13/95 ,  G01W 1/10 T

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