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J-GLOBAL ID:200903076998639664

アクリル酸エステル系共重合体プラスチゾル組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992322707
Publication number (International publication number):1994145454
Application date: Nov. 06, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【構成】(A)主構成単位が(a)アルキル基の炭素数が1〜8の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位97〜50重量%、(b)ジエン系単量体単位2〜40重量%及び(c)カルボキシル基を有するラジカル重合性の炭素数3〜8の不飽和カルボン酸単位1〜20重量%とから成る共重合体に1価又は2価の金属カチオンを付加して該共重合体中のカルボキシル基をイオン架橋したイオン架橋物から成る粒子、(B)可塑剤を含有して成るアクリル酸エステル系共重合体プラスチゾル組成物。【効果】可塑剤として汎用の安価なフタル酸エステル系のものを用いても長期貯蔵安定性に極めて優れ、かつ成形シートがブリードを起こすことがない上、高温加熱時や焼却時、火災時に塩化水素ガスの発生をもたらすことがなく、従来のポリ塩化ビニル系プラスチゾルの代替として好適に用いられる。
Claim (excerpt):
(A)主構成単位が(a)アルキル基の炭素数が1〜8のアクリル酸アルキルエステル単位及び/又はメタクリル酸アルキルエステル単位97〜50重量%、(b)ジエン系単量体単位2〜40重量%及び(C)カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸単位1〜20重量%とから成る共重合体に1価又は2価の金属カチオンを付加して該共重合体中のカルボキシル基をイオン架橋したイオン架橋物から成る粒子及び(B)可塑剤とを含有して成るアクリル酸エステル系共重合体プラスチゾル組成物。
IPC (4):
C08L 33/06 LJF ,  C08L 9/00 ,  C08L 33/00 LHZ ,  C08L 47/00 LKL

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