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J-GLOBAL ID：200903077023634080

排水処理装置における悪臭防止方法

Inventor： 佐藤 秀雄
Applicant, Patent owner： 佐藤 秀雄
Agent (1)： 平山 俊夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994209082
Publication number (International publication number)：1996039050
Application date： Aug. 10, 1994
Publication date： Feb. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 排水処理装置による悪臭の発生を防止する。【構成】 本発明は、グリ-ストラップ、油水分離槽、合併処理槽等の有機成分を貯留させた排水処理装置を対象とし、該装置の有機成分を浮遊させた槽内に、永久磁石又は電磁石の磁束密度の高い空隙を通過させて空気を磁化処理し、該磁化処理した空気を有機成分を浮遊させた槽内に吹き込み、該空気により嫌気性バクテリアの繁殖を抑制し、もって悪臭成分の発生を防止する。このとき、磁化処理した空気を、ミクロン単位の極めて微細な孔を穿設させたゴム製散気管から微細な泡を静かに噴出させるのが望ましい。

Claim (excerpt)：

グリ-ストラップ、油水分離槽、合併処理槽等の有機成分を貯留させた排水処理装置において、永久磁石又は電磁石を配した磁束密度の高い空隙内を通過させた磁化処理空気を有機成分を浮遊させた排水処理装置の槽内に送気して嫌気性バクテリアの繁殖を抑制することを特徴とする悪臭成分の発生防止方法。

IPC (4)：

C02F 1/00 ZAB ,  B01J 19/08 ,  C02F 1/48 ZAB ,  C02F 3/20 ZAB