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J-GLOBAL ID:200903077027648124

画像処理方法、画像処理装置、及びプログラム提供媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 英治 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999142614
Publication number (International publication number):2000331185
Application date: May. 24, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 オクルージョン・カリングにおいて、陰面処理の対象外となる物体を発見する処理を高速化する。【解決手段】 ディスプレイ画面をn×m個に分割してなる画素ブロックを単位としてオクルージョン・カリング処理を行う。i行j列目の画素ブロックに対して、Nビットからなる配列型変数a[i,j]が用意される。手前側のk番目の物体が持つシルエットがi行j列目の画素ブロックを完全に覆っていれば変数a[i,j]のk番目のビット値を1にする。すなわち、物体のシルエットを画素ブロック単位で表現する。遠景の物体の各頂点を含む画素ブロックについての配列型変数a[i,j]を参照し、各変数のk番目のビット値が全て1であれば、遠景の物体が手前側のk番目の物体のシルエットによって完全に覆われていると判定して、陰面処理の対象から除外する。
Claim (excerpt):
複数の3次元オブジェクトを含んだ画像を生成して画面に表示するための画像処理方法であって、手前側のオブジェクトによって遠景のオブジェクトを消去する陰面処理を行うための、(a)画面をn×m個の画素ブロックに分割するステップと、(b)手前側のオブジェクトによって形成されるシルエットに完全に含まれる画素ブロックを探索して、シルエット登録するステップと、(c)遠景のオブジェクトを構成する各頂点が存在する画素ブロックがシルエット登録されているか否かを判別するステップと、(d)全ての頂点がシルエット内に含まれているオブジェクトを陰面処理の対象から除外するステップと、を含むことを特徴とする画像処理方法。
F-Term (4):
5B080AA13 ,  5B080BA04 ,  5B080GA01 ,  5B080GA02

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