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J-GLOBAL ID:200903077027682497

高周波誘導加熱による被加熱部材の変態点検出装置及び焼入れ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996066330
Publication number (International publication number):1997257752
Application date: Mar. 22, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 焼入れ時の理想のヒートサイクルを実現すべくA3 変態点に達したことを非破壊検査により検出し得る高周波誘導加熱による変態点検出装置を提供する。【解決手段】 高周波誘導加熱機1の加熱コイル1bの近傍に配設した探触子1cで加熱コイル1bの磁束変化を電気信号S2 として検出し、この電気信号S2の急変部を検知することにより変態点検出器3でA2 ,A3 変態点を検出するようにしたものである。
Claim (excerpt):
高周波誘導加熱時に磁性体である被加熱部材に流れる渦電流により発生する磁束を電圧及び電流等の電気量として検出するよう高周波誘導加熱機の加熱コイルの近傍に配設した探触子と、この探触子が検出した電気量を表わす電気信号を処理して被加熱部材の高周波誘導加熱による物性的組織の変態点に対応する電気信号の変化を検出し、この変態点に達したことを表わす変態点信号を送出する変態点検出手段とを有することを特徴とする高周波誘導加熱による被加熱部材の変態点検出装置。
IPC (3):
G01N 27/72 ,  G01N 25/02 ,  G01N 33/20
FI (3):
G01N 27/72 ,  G01N 25/02 B ,  G01N 33/20 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-007326
  • 特開平3-199957
  • 特公平6-076994
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