Pat
J-GLOBAL ID:200903077030416200
ディジタル情報再生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992178135
Publication number (International publication number):1994020388
Application date: Jul. 06, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ピークホールド回路を用いて再生信号のエンベロープを検出することで、再生信号の2値化処理における比較器の閾値を得るようになされた再生回路において、微小欠陥等によるエンベロープの乱れの影響を軽減することを目的とする。【構成】 等化回路の出力の正側及び負側のエンベロープを検出するエンベロープ検出回路の出力の差を求める演算器と、演算器の出力信号を所定のレベルと比較する比較器を備え、この比較器の出力信号に基づいて、エンベロープ検出回路のコンデンサーに蓄積された電荷が放電される時定数を小さくする切り替え回路を備えている。
Claim (excerpt):
記録媒体上のトラックに沿って走査されることにより該トラック上の記録情報を再生する読取手段と、時定数回路を備え上記読取手段からの再生信号の一方の極性のエンベロープを検出する第1のエンベロープ検出回路と、時定数回路を備え上記再生信号の他方の極性のエンベロープを検出する第2のエンベロープ検出回路と、上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の和信号を得る加算回路と、上記再生信号と和信号を比較する第1の比較器と、上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の出力の差信号を得る引き算回路と、上記差信号を所定レベルの信号と比較する第2の比較器と、該第2の比較器の出力信号に基づいて上記第1及び第2のエンベロープ検出回路の時定数回路の時定数を切り替える切替回路とを備えたことを特徴とするデジタル情報再生装置。
Return to Previous Page