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J-GLOBAL ID:200903077030597760
エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
祢▲ぎ▼元 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004138838
Publication number (International publication number):2005322490
Application date: May. 07, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 導波光の取り出し効率の向上がはかれるとともに、EL要素(画素構成材)の加工作業性にすぐれたEL表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】 屈折率の異なる二つの透光性樹脂層11,12を有する薄層基板1を有しこの基板1の上記両層の界面に光の反射・伝送角に乱れを生じさせる物理的凹凸状の領域13が形成されたEL表示装置の製造方法であって、上記薄層基板1の作製に際し、剥離シート51を用いて仮固定した状態で、屈折率の異なる二つの透光性樹脂層11,12のうちの一方11の表面にレプリカ法により転写して前記凹凸状の領域13を形成するとともに、この凹凸状の領域13の表面を他方の透光性樹脂層12で平坦状に覆う工程を具備し、この薄層基板1への電極および発光層を含む画素構成材の形成後または形成前に、薄層基板1を剥離シート51から剥離することを特徴とするEL表示装置の製造方法。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
電極を介して発光層から面状発光を取り出すエレクトロルミネッセンス素子を複数の画素に分割配置し、1画素の対角寸法をdとしたとき、その厚さがd/5以下に設定された薄層基板を備え、この基板は、屈折率の異なる二つの透光性樹脂層を有し、両層の界面に発光した光の反射・伝送角に乱れを生じさせる物理的凹凸状の領域が形成されているエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法であって、前記の薄層基板の作製に際し、剥離シートを用いて仮固定した状態で、屈折率の異なる二つの透光性樹脂層のうちの一方の表面にレプリカ法により転写して前記凹凸状の領域を形成するとともに、この凹凸状の領域の表面を他方の透光性樹脂層で平坦状に覆う工程を具備し、この薄層基板への電極および発光層を含む画素構成材の形成後または形成前に、薄層基板を剥離シートから剥離することを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
IPC (3):
H05B33/10
, H05B33/02
, H05B33/14
FI (3):
H05B33/10
, H05B33/02
, H05B33/14 A
F-Term (9):
3K007AB01
, 3K007AB03
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA00
, 3K007CA06
, 3K007DB03
, 3K007FA00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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自発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-327565
Applicant:株式会社半導体エネルギー研究所
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透明導電性基板、発光素子、平面発光板、平面発光板の製造方法、平面蛍光ランプ、プラズマディスプレイ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-072988
Applicant:松下電工株式会社, 筒井哲夫
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表示装置および電子機器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-171204
Applicant:大日本印刷株式会社
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