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J-GLOBAL ID:200903077031052953
血液脳関門の株化細胞
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056380
Publication number (International publication number):1999341982
Application date: Mar. 04, 1999
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 血液脳関門透過機構に基づいた中枢作用型薬物(抗痴呆薬、脳腫瘍治療薬、ウイルス治療薬、精神神経作用薬)、中枢での副作用が問題となる薬物、脳毛細血管内皮細胞に発現する種々の受容体を標的とした薬物(脳微小循環改善薬、脳浮腫治療薬)、または脳毛細血管内皮細胞の障害(脳血管障害性痴呆症やアルツハイマー型痴呆症)を標的とした薬物のスクリーニングをするのに利用可能な血液脳関門の株化細胞株を樹立することに関する。【解決手段】本発明は、GLUT-1および/またはmdr1a 遺伝子産物を発現する能力を有する株化脳毛細血管内皮細胞、およびNa+依存性L-グルタミン酸トランスポーターを発現する能力を有する株化アストロサイト細胞に関する。
Claim (excerpt):
Na+ 非依存的グルコース輸送担体(GLUT-1)および/またはP-糖蛋白質(mdr1a 遺伝子産物)を発現する能力を有する株化脳毛細血管内皮細胞。
IPC (2):
FI (2):
C12N 5/00 B
, C12N 15/00 A
Article cited by the Patent: