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J-GLOBAL ID:200903077037883733

スチレン系積層シ-ト及びその成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995288607
Publication number (International publication number):1997123322
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 成形性に適したスチレン系フィルムと発泡ポリスチレンシートとの積層シート。【解決手段】 発泡ポリスチレンシートの少なくとも片面にスチレン系フィルムを積層してなる積層シートに於いて、発泡ポリスチレンシートは厚みが0.8〜3.5mmであり、スチレン系フィルムは、下記樹脂(A)と(B)を必須とする樹脂組成物よりなる少なくとも1方向に延伸されたフィルムである。(A)ビニル芳香族炭化水素より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするスチレン系重合体10〜90重量%(B)ビニル芳香族炭化水素と脂肪族不飽和カルボン酸エステルとの共重合体で、ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜95重量%よりなる共重合体90〜10重量%
Claim (excerpt):
発泡ポリスチレンシートの少なくとも片面にスチレン系フィルムを積層してなる積層シートに於いて、該発泡ポリスチレンシートは厚みが0.8〜3.5mmであり、該スチレン系フィルムは下記樹脂(A)と(B)を必須とする樹脂組成物よりなる少なくとも1方向に延伸されたフィルムで、ASTM-D882に準じて温度120°Cで測定した見掛けの引張弾性率が0.05〜1.00kg/mm2、引張伸度が100%以上であり、温度23°Cで測定した引張弾性率が230〜280kg/mm2であり、熱風循環式オーブンでの80°C、10分加熱時の縦横の熱収縮率が共に-5〜5%であり、且つその厚みが10〜80μmであることを特徴とするスチレン系積層シート。(A)ビニル芳香族炭化水素より選ばれる少なくとも1種の単量体を主成分とするスチレン系重合体10〜90重量%(B)ビニル芳香族炭化水素と脂肪族不飽和カルボン酸エステルとの共重合体で、ビニル芳香族炭化水素の含有量が60〜95重量%よりなる共重合体90〜10重量%
IPC (3):
B32B 5/18 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 27/30
FI (4):
B32B 5/18 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 27/30 Z ,  B32B 27/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平4-063838
  • 特開平4-063839
  • 特開平4-059833
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