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J-GLOBAL ID:200903077053279285
疲労特性評価装置及び疲労計測装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995205044
Publication number (International publication number):1997028679
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 04, 1997
Summary:
【要約】【目的】 人間の疲労度を定量的に計測出来る疲労計測装置を提供する。【構成】 疲労計測装置はサーモカメラ1を具えており、該サーモカメラ1は疲労度計測回路2に接続され、該回路によって算出された疲労度は、プリンター8及び/又はディスプレイ9へ出力される。又、疲労度計測回路2には単調作業付加装置3が接続されている。疲労度計測回路2は、サーモカメラ1の赤外顔画像に基づいて鼻部皮膚温を計測する皮膚温計測部4と、計測された鼻部皮膚温に基づいて、安静時を基準とする鼻部皮膚温の低下量を算出し、該低下量を積算する温度低下積算部5と、温度低下量の積算値に基づいて被験者毎の疲労式を決定し、或いは疲労度を算出する疲労式/疲労度算出部6と、決定された疲労式を記憶する疲労式格納メモリ7とを具えている。
Claim (excerpt):
人体の疲労に関する特性を評価する疲労特性評価装置であって、人体に単調作業による疲労を継続的に与えつつ、その過程における疲労度の自己申告値を取り込む疲労試験手段と、人体の抹消部の皮膚温を測定する皮膚温測定手段と、皮膚温測定手段からの測定データを取り込み、人体の体幹部の皮膚温或いは安静時における人体の抹消部の皮膚温を基準とする抹消部皮膚温の低下量を算出して、該低下量を積算する皮膚温低下量積算手段と、疲労試験手段から得られる疲労度の自己申告値の時系列データと、皮膚温低下量積算手段から得られる抹消部皮膚温の低下量の積算値の時系列データに回帰分析を施して、皮膚温低下量積算値と疲労度の間に成立する疲労特性を導出する疲労特性導出手段とを具え、導出された疲労特性に基づいて、人体の疲労に関する特性の評価が可能である疲労特性評価装置。
IPC (2):
A61B 5/00 101
, A61B 5/16
FI (2):
A61B 5/00 101 K
, A61B 5/16
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