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J-GLOBAL ID:200903077061935043

ソフトフェライト原料粉及びそれらの製造方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 椎名 彊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993073683
Publication number (International publication number):1994293521
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 0.1μm以下の粒径のMn-Zn系ソフトフェライト原料粉であって、Fe,Mn及びZnの比率がFe2 O3 換算で65〜85wt%,MnO換算で10〜30wt%及びZnO換算で2〜25wt%の範囲の組成を保ち、かつその組成偏差がミクロ的に均質で、微量成分としてのP,Crの含有量がP≦20ppm,Cr≦50ppmであるソフトフェライト原料粉、及びその製造方法並びにソフトフェライト原料粉の製造方法において、噴霧ノズルより噴霧される噴霧液滴粒径を200μm以下とし、かつ噴霧焙焼後直ちに10秒以内で酸露点以上400°C以下にH2 O及び/又はO2 を含む冷媒で冷却すること。及びそれらの装置。【効果】 高周波、特にMHz領域での電力損失に優れたソフトフェライトコアを安価に製造することが出来、高周波トランスの小型化に極めて有効である。
Claim (excerpt):
0.1μm以下の粒径のMn-Zn系ソフトフェライト原料粉であって、Fe,Mn及びZnの比率がFe2 O3 換算で65〜85wt%,MnO換算で10〜30wt%及びZnO換算で2〜25wt%の範囲の組成を保ち、かつその組成偏差がミクロ的に均質で、微量成分としてのP,Crの含有量がP≦20ppm、Cr≦50ppmであることを特徴とする高温酸化法により製造されるソフトフェライト原料粉。
IPC (6):
C01G 49/00 ,  B01J 19/26 ,  C04B 35/26 ,  C04B 35/38 ,  F27B 1/00 ,  H01F 1/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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