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J-GLOBAL ID:200903077065072767

燃焼炉の排煙処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993073990
Publication number (International publication number):1994281128
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ダイオキシンで総称される各種化合物などの除去が十分に行なえ、しかも、消石灰による塩化水素の吸収除去が阻害されることがない。【構成】 燃焼炉1で、ごみの燃焼により生じた排煙は、排熱回収熱交換器2で200°C程度に冷却される。吸着塔4内には活性炭移動層15が設けられ、排煙は活性炭移動層15を通過することにより、ダイオキシン、PCBなど有機成分の相当部分が除去される。この後、消石灰供給管31より消石灰が排煙に添加される。バグフィルタ5内には濾布16が設けられ、排煙中の消石灰を捕捉する。この捕捉され、濾布16に堆積した消石灰は排煙中の塩化水素を吸収除去する。バグフィルタ5を通過後の排煙は冷却器6で150°C程度に冷却される。吸着塔7内には活性炭移動層18が設けられ、吸着塔4で吸着しえなかった低融点のダイオキシンも除去される。
Claim (excerpt):
使用温度の異なる複数の活性炭充填層を備え、燃焼炉から生じる排煙を前記複数の活性炭充填層に次々と通過させる燃焼炉の排煙処理装置。
IPC (3):
F23J 15/00 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/34 134
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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