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J-GLOBAL ID:200903077084270111

ショットピーニングによる表面改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996032616
Publication number (International publication number):1997201771
Application date: Jan. 26, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ショット材を被処理物品の任意の部位に集中的に当てたり、ショット材が被処理物品の局部に集中的に当たるのを防止する。【解決手段】 反射板26,26を、各インペラ10から投射されて左レール部20の上方を通過したショット材を、左レール部20の脚部18における頭部14の陰となってショット材が直接当たり難い部位に向けて反射するよう角度調整する。インペラ10,10からショット材を左レール部20に向けて投射すると、左レール部20の頭部14および座部16にはショット材が直接当たる。なお脚部18にも、頭部14の陰となっていない部位にはショット材が直接当たる。左レール部20の上方を通過して反射板26,26で反射したショット材は、脚部18における頭部14の陰となってショット材が当たり難い部位に当たる。
Claim (excerpt):
ショットピーニング装置(24)から投射されるショット材を、被処理物品(12)の表面に当てることにより、該物品(12)の表面改質を行なうショットピーニングにおいて、前記ショットピーニング装置(24)から投射されるショット材を、反射板(26)を介して被処理物品(12)の任意の個所に向けて反射させるようにしたことを特徴とするショットピーニングによる表面改質方法。

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