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J-GLOBAL ID:200903077091922841
エチレン系重合体
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996170181
Publication number (International publication number):1998007718
Application date: Jun. 28, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 新規な触媒を用いて製造され、ワックス用途などに好適な低分子量エチレン重合体およびその用途を提供する。【解決手段】 一般式(i) で示される遷移金属化合物(I)(Mは周期率表第8ないし10族の遷移金属、X1 、X2 はNまたはP、R1 、R2 はHまたは炭化水素基、m、nは1または2、R3 はクレームに示されるような二重結合を含む基)を含む触媒を用いて製造され、(1) 極限粘度[η]が0.5dl/g以下であるエチレン重合体。およびこのエチレン重合体からなる塗料改質剤、艶出し剤、ポリ塩化ビニル用滑剤、樹脂成形用理系剤などの用途。【化1】
Claim (excerpt):
下記一般式(i) で示される遷移金属化合物(I)を含む触媒を用いて製造され、極限粘度[η]が0.5dl/g以下であるエチレン系重合体;【化1】(式中、Mは周期率表第8ないし10族の遷移金属であり、X1 およびX2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、窒素原子またはリン原子であり、R1 およびR2 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基であり、mおよびnは、互いに同一でも異なっていてもよく、1または2であり、【化2】(ここで、R6 、R7 、R61、R62、R71およびR72は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子または炭化水素基である。)であり、R4 およびR5 は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、-OR8 、-SR9 、-N(R10)2 または-P(R11)2(ここで、R8 〜R11はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基または有機シリル基であり、R10同士またはR11同士は互いに連結して環を形成していてもよい。)であり、またR4 およびR5 は互いに連結して環を形成していてもよく、R1 、R2 、R6 (またはR61、R62)およびR7 (またはR71、R72)のうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよい。)。
IPC (12):
C08F 4/70 MFG
, C08F 10/02
, C08L 23/02 LCB
, C08L 23/02 LCJ
, C09D 7/12 PSM
, C09D 11/02 PTG
, C09G 1/00
, C09G 1/06
, D06M 15/227
, D21H 19/20
, G03G 9/087
, H01B 3/44
FI (12):
C08F 4/70 MFG
, C08F 10/02
, C08L 23/02 LCB
, C08L 23/02 LCJ
, C09D 7/12 PSM
, C09D 11/02 PTG
, C09G 1/00 Z
, C09G 1/06
, D06M 15/227
, H01B 3/44 G
, D21H 1/34 D
, G03G 9/08 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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α-オレフィン類およびオレフィンポリマー類、およびその製法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-523064
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー, ユニヴァーシティオブノースカロライナアットチャペルヒル
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