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J-GLOBAL ID:200903077101850097
多層シュリンクフィルム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994218516
Publication number (International publication number):1996080565
Application date: Sep. 13, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【構成】 エチレン系共重合樹脂からなる表層と、内部層に特定のエチレンα-オレフィン共重合体層と、特定のポリプロピレン樹脂層とを含む4層以上の多層フィルムであって、特定の熱収縮特性を有するフィルム。【効果】 延伸製膜安定性に優れ、薄肉でも極めて高強度であり、底シール性が良好で包装仕上がりが良く、変形回復性に優れた包装が可能である。
Claim (excerpt):
エチレン-酢酸ビニル共重合体、エチレン-脂肪族不飽和カルボン酸共重合体、エチレン-脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体から選ばれる少なくとも1種の共重合樹脂からなる表層(A)と、内部層として、エチレンα-オレフィン共重合体からなる層(B)、及びポリプロピレン系樹脂からなる層(C)をそれぞれ少なくとも1層有する、少なくとも4層からなる多層フィルムにおいて、該層(B)に使用されるエチレンα-オレフィン共重合体の密度が0.850〜0.930g/cm3 であって、190°C、荷重2.16kgfにおけるメルトフローレートが0.2〜3g/10分であり、かつ該層(C)に使用されるポリプロピレン系樹脂の230°C、荷重2.16kgfにおけるメルトフローレートが0.1〜10g/10分であること、全層に占める前記各層の厚み比率として、表層(A)が10〜60%、層(B)が10〜80%、層(C)が5〜60%であること、更に80°Cにおける熱収縮率がタテとヨコの少なくとも1方向において15%以上であり、かつタテとヨコの平均熱収縮率の80°Cと100°Cにおける値の差が30%以下であること、また80°Cにおけるタテとヨコの平均熱収縮応力が90g/mm2 以上であり、かつ同温度での熱収縮力が110g/15mm幅以下であることを特徴とする多層シュリンクフィルム。
IPC (7):
B29C 61/06
, B32B 27/00
, B32B 27/28 101
, B32B 27/32 103
, B29K 23:00
, B29K105:02
, B29L 9:00
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