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J-GLOBAL ID:200903077103255927

グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991285510
Publication number (International publication number):1993097622
Application date: Oct. 07, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】グラスアイオノマーセメントの粉末成分としてのアルミノシリケートガラス粉末を、カルボン酸を混在させて加熱処理する。特に、カルボキシル基を1〜4個含むカルボン酸を、0.1〜10wt%(ガラス粉末に対して)で添加し、100°C〜400°Cの温度で加熱処理する。その後、この熱処理ガラス粉末を、セメントの液成分としてのポリアルケン酸と練和して硬化セメントを得る。【効果】極めて簡便な処理によって、硬化セメントの物性に殆んど悪影響を与えることなく、グラスアイオノマーセメント用ガラス粉末の操作時間を著しく延長できる。
Claim (excerpt):
ガラス粉末とカルボン酸の混合物を加熱処理することを特徴とするグラスアイオノマーセメント用ガラス粉末の製造方法。
IPC (4):
A61K 6/06 ,  C03C 3/062 ,  C03C 12/00 ,  C04B 28/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-225567
  • 特開昭63-201038
  • 特開平2-015014
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