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J-GLOBAL ID：200903077116478003

紙用塗工組成物

Inventor： 吉田 義史 ,  長谷川 俊之 ,  谷河 顕 ,  粂井 藤子 ,  河村 晃
Applicant, Patent owner： 住友化学工業株式会社
Agent (1)： 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994151222
Publication number (International publication number)：1996013391
Application date： Jul. 01, 1994
Publication date： Jan. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】 紙に対して優れた印刷適性および印刷効果を付与することができる塗工組成物を提供する。【構成】 (I) 顔料、(II) 水性バインダー、(III) 少なくとも(a) アルキレンジアミン又はポリアルキレンポリアミン、(b) 尿素類、及び(c) アルデヒド類、エピハロヒドリン類及びα,γ-ジハロ-β-ヒドリン類から選ばれる化合物の三成分を反応させて得られる水溶性樹脂(A)と、(x) α,β-不飽和カルボン酸系化合物、及び(y) 1級又は2級アミノ化合物の二成分を反応させて得られるアミド化合物(B)との混合物又は反応物である樹脂成分を含有する紙用塗工組成物。上記成分(A)の水溶性樹脂は、更に二塩基性カルボン酸系化合物、脂環式アミン及び/又は脂環式エポキシ化合物を反応させたものであってもよい。【効果】 この組成物を用いて塗工した紙は、インキ受理性および耐水性に優れる。

Claim (excerpt)：

(I) 顔料、(II) 水性バインダー、(III) 少なくとも(a) アルキレンジアミン又はポリアルキレンポリアミン、(b) 尿素類、及び(c) アルデヒド類、エピハロヒドリン類及びα,γ-ジハロ-β-ヒドリン類から選ばれる化合物の三成分を反応させて得られる水溶性樹脂(A)と、(x) α,β-不飽和カルボン酸系化合物、及び(y) 1級又は2級アミノ化合物の二成分を反応させて得られるアミド化合物(B)との混合物又は反応物である樹脂成分を含有することを特徴とする紙用塗工組成物。

IPC (3)：

D21H 19/44 ,  C08G 73/00 NTB ,  C09D179/00 PLT

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 紙塗工組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-176563   Applicant：住友化学工業株式会社
• 特開平4-100997