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J-GLOBAL ID:200903077117738408
マット型アンテナ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996197848
Publication number (International publication number):1998041727
Application date: Jul. 26, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アンテナ線を螺旋状に巻回したアンテナコイルを内蔵したマット型アンテナの薄型化を図る。【解決手段】 アンテナ線を平坦な螺旋状に巻回して中空板状にしたアンテナコイル2を、下部シート8と中間シート10との間に挟み、これら各シート8,10間にてアンテナコイル2の内側及び外側に形成される空間部分を、保護部材4,6にて充填し、更に、中間シート10の上に上部シート12を積層することにより作製されるマット型アンテナにおいて、螺旋の内側に位置するアンテナコイル2の末端を、アンテナコイル2と下部シート8との間に設けられた薄い導電板20を介して、螺旋の外側に引き出す。この結果、アンテナ線をそのまま引き出し線として使用した場合に比べて、下部シート8の厚みを薄くでき、マット型アンテナの薄型化を図ることができる。
Claim (excerpt):
アンテナ線を平坦な螺旋状に巻回してなる中空板状のアンテナコイルと、該アンテナコイルと略同じ板厚を有し、該アンテナコイルの中空部及び外周部に配置される保護部材と、を備え、前記アンテナコイル及び保護部材を、所定の板厚を有する下部シートの上面に積層すると共に、該アンテナコイル及び保護部材の上面に、所定の板厚を有する軟質材料からなる上部シートを積層してなるマット型アンテナであって、前記アンテナコイルと下部シートとの間の一部に、少なくとも前記アンテナコイルよりも板厚が薄く長尺状の導電板を設け、該導電板の一端を、前記螺旋の内側に位置するアンテナコイルの末端に接続することにより、該アンテナコイル末端への給電を、該導電板を介して前記螺旋の外側から行い得るように構成してなることを特徴とするマット型アンテナ。
IPC (4):
H01Q 1/40
, G08B 13/24
, H01Q 7/02
, H04B 5/00
FI (4):
H01Q 1/40
, G08B 13/24
, H01Q 7/02
, H04B 5/00 Z
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