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J-GLOBAL ID:200903077117883645

光導波路及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175531
Publication number (International publication number):1994018728
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】導波路端面を研磨することなしに、低接続損失で、引張り及び圧縮強度が強く、融着時のオフセットもなく、光軸調整に時間を要しない。【構成】石英系ガラスからなる光導波路1の端面61に設けられた光ファイバ挿入用凹部5は、炭酸ガスレーザ光を照射することによって形成される。凹部5の位置は、光導波路1のコア2と凹部5内に挿入される光ファイバのコアとが正確に対向するように形成される。凹部5の幅Wは光ファイバの直径dと略等しいか僅かに大きいように選ばれる。凹部5を、炭酸ガスレーザ光照射によって形成すると、石英系ガラスに対してレーザ光は吸収されるので、容易に凹部が形成され、かつその内壁面は熱エネルギによって非常にきれいに成型される。従って、光ファイバを容易に挿入することができ、凹部5が光軸合せ用光ガイドとして役立つ。
Claim (excerpt):
光導波路の入出射端面に光導波路と接続すべき光部品の挿入用ガイドとなる凹部を少なくとも1つ設けたことを特徴とする光導波路。
IPC (2):
G02B 6/12 ,  G02B 6/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭58-034415
  • 特開平3-196002
  • 特開平2-013909
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