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J-GLOBAL ID：200903077125757047

特殊混繊糸

Inventor： 神田 晴彦 ,  大坪 人志 ,  片桐 孝 ,  辻本 啓三
Applicant, Patent owner： 日本エステル株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994300249
Publication number (International publication number)：1996134732
Application date： Nov. 08, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【構成】 糸条sと潜在捲縮性の複合繊維糸条tが混繊された合成繊維マルチフイラメント糸条であって、糸条sを構成する単糸は、減量処理によって、横断面が下記?@〜?Bの要件を満足する多葉断面糸となるものであることを特徴とする特殊混繊糸。?@3個以上の凸部を有すること、?A凸部に全部で2〜30個の溝を有すること、?B少なくとも1つの凸部の頂点付近に、深さが1〜15μmの溝を2個以上有すること。【効果】 本発明の特殊混繊糸は、潜在捲縮性能を有する糸条と減量処理によって凸部頂点付近に複数個の溝Aを有する多葉断面糸からなる糸条とが混繊されているので、布帛にして熱処理と減量処理を行うことによって、毛羽感を有するソフトな風合とドライ感が混然一体となり、優雅な光沢を有するスパンシルク調風合を有し、さらに、嵩高性や伸縮性にも富んだ布帛とすることが可能となる。

Claim (excerpt)：

糸条sと潜在捲縮性の複合繊維糸条tが混繊された合成繊維マルチフイラメント糸条であって、糸条sを構成する単糸は、減量処理によって、横断面が下記?@〜?Bの要件を満足する多葉断面糸となるものであることを特徴とする特殊混繊糸。?@3個以上の凸部を有すること、?A凸部に全部で2〜30個の溝を有すること、?B少なくとも1つの凸部の頂点付近に、深さが1〜15μmの溝を2個以上有すること。

IPC (4)：

D02G 3/04 ,  D01D 5/253 ,  D01F 8/04 ,  D06M 11/38