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J-GLOBAL ID:200903077126092740
オーステナイト系ステンレス焼結体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998300940
Publication number (International publication number):2000129309
Application date: Oct. 22, 1998
Publication date: May. 09, 2000
Summary:
【要約】【課題】 射出成形法を用い、耐食性に優れ、高強度であるとともに、複雑な形状を有する製品も容易に得ることができるオーステナイト系ステンレス焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 FeとCrを主成分としたフェライト系合金粉末に、平均粒径10μm以下のNi粉末を添加して目標組成のオーステナイト系ステンレス鋼になるように配合された原料粉末と分散剤を含有するバインダーとからなる組成物を射出成形し、得られた成形体を脱バインダー処理し、さらに該成形体を非酸化性雰囲気で焼結するオーステナイト系ステンレス焼結体の製造方法を特徴とするものであり、前記バインダーを前記組成物全量当たり30〜70容量%の量で含有し、かつ前記分散剤を該バインダー当たり3〜30容量%の量で含有することが好ましく、さらに前記非酸化性雰囲気が真空、水素あるいはアルゴン、またはアルゴンパーシャル雰囲気であることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
FeとCrを主成分としたフェライト系合金粉末に、平均粒径10μm以下のNi粉末を添加して目標組成のオーステナイト系ステンレス鋼になるように配合された原料粉末と分散剤を含有するバインダーとからなる組成物を射出成形し、得られた成形体を脱バインダー処理し、さらに該成形体を非酸化性雰囲気で焼結すること特徴とするオーステナイト系ステンレス焼結体の製造方法。
IPC (4):
B22F 3/10
, B22F 3/02
, C22C 33/02
, C22C 38/00 304
FI (4):
B22F 3/10 E
, C22C 33/02 C
, C22C 38/00 304
, B22F 3/02 L
F-Term (9):
4K018AA33
, 4K018BA17
, 4K018BB04
, 4K018CA29
, 4K018DA03
, 4K018DA31
, 4K018DA32
, 4K018KA58
, 4K018KA63
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