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J-GLOBAL ID:200903077126492462
木構造の末端ノードで発生した値をその上位ノードに高速に集計するコード体系とアルゴリズム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992141176
Publication number (International publication number):1994068150
Application date: Jun. 02, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】木構造を示すチェーンをコード体系化し、そのコード体系のブレークを判断して集計を行うことにより、木構造の末端ノードで発生した値をその上位ノードに高速に集計するコード体系とアルゴリズムを実現し、処理時間の短縮を図る。【構成】会社1と、課A4と課B5とから成るA部門2と、課C6と課D7とから成るB部門3とで構成され、課A4が課C6に商品を売上げた場合、課A4には売上げデータが発生し、課C6には仕入データが発生する。この場合の集計は、A部門2には売上げ値を、B部門3には仕入値を集計する。また、会社1から見た場合は、社内の取引となるため、売上げ、仕入共に値の集計はしない。このように同一のノードの上位ノード(この場合、課A4、課C6では同一の会社1)では、発生値を集計しない。仮に、集計をしたとすると、未実現利益が発生したことになる。【効果】上記により、対象データを絞り込み、処理速度を速めて処理時間を短縮できる。
Claim (excerpt):
複数のレベルを有し上位レベルのノード(node)から末端レベルのノードまでチェーン(chain)状に繋がった構成の木構造と、前記木構造を構成する前記各レベルのノードの位置を示すコードと、前記各レベルで前記コードの変り目を判断し、前記木構造の各レベルのノードで発生した値が同一の上位ノードを有するノード間で発生した値でない場合前記ノードで発生した値をその上位ノードに集計し、前記ノードで発生した値が同一の上位ノードを有するノード間で発生した値の場合その上位ノードには前記ノードで発生した値を集計しないように処理するアルゴリズムとから成ることを特徴とする木構造の末端ノードで発生した値をその上位ノードに高速に集計するコード体系とアルゴリズム。
Patent cited by the Patent:
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