Pat
J-GLOBAL ID:200903077137485565

波形整形装置および波形整形装置を用いた光中継伝送システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993197563
Publication number (International publication number):1995058699
Application date: Aug. 09, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 伝送路の群速度分散と自己位相変調との複合効果により劣化した信号波形を自己位相変調補償により整形すること。【構成】 信号光を分岐する光カプラ10と、この光カプラ10の出力の内、一方の信号光を位相変調する位相変調器14と、光カプラ10の出力の内、他方の信号光を光/電気変換する受光器11と、この受光器11の出力信号を増幅し、位相変調器14を変調する増幅器12および移相器13とを備え、位相変調器14の変調量と伝送路の自己位相変調量を補償する値とが等しくなる値に、増幅器12の出力を設定し、光カプラ10と位相変調器14との間の二つの経路を通る信号の遅延時間が互いに等しくなるよう位相変調器14、受光器11、増幅器12および移相器13を配置した。
Claim (excerpt):
光増幅機能を有する中継器を複数用いた光中継伝送システムで、伝送路の群速度分散と自己位相変調との複合効果により劣化した光信号波形を整形する波形整形装置において、信号光を分岐する分岐手段と、前記分岐手段の出力の内、一方を位相変調する位相変調器と、前記分岐手段の出力の内、他方を光/電気変換する受光手段と、前記受光手段の出力信号を増幅し、前記位相変調器を変調する増幅手段とを有し、前記位相変調器の変調量と伝送路の自己位相変調量を補償する値とが等しくなる値に、前記増幅手段の出力が設定され、前記分岐手段と前記位相変調手段との間の二つの経路を通る信号の遅延時間が等しくなるよう前記位相変調手段、前記受光手段および前記増幅手段を配置したことを特徴とする波形整形装置。
IPC (6):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02F 2/00 ,  G05D 25/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (2):
H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M

Return to Previous Page