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J-GLOBAL ID:200903077147163680
増幅プローブを使用する核酸配列検出
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996520584
Publication number (International publication number):1998512746
Application date: Dec. 22, 1995
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】核酸配列を検出するための方法および組成物を提供する。特に、一対のプローブが使用され、ここで対は標的核酸における実質的に連続する配列を画成する。対の各々は側鎖を有し、非共有結合により2 個の側鎖のステムを形成しそしてプローブとサンプル核酸が塩基の対合をする場合、活性化すると架橋を形成しうる側鎖を有する。相補的DNA と結合していない場合ステムの架橋は阻止される。核酸の各々はまず一本鎖核酸として存在し塩基の対合を行い、これによりプローブは相同する標的核酸と結合する。検定混合物は活性化されて架橋し、二本鎖核酸が融解し、そして塩基対合、活性化および融解工程を十分な数のサイクルで繰り返し、検出可能な量の架橋したプローブを提供する。架橋バックグラウンドを阻止するために、側鎖は二重型を提供し、側鎖の一部が側鎖の別の部分または標的物と相同のプローブの一部と結合する。また当該方法を実施するための、反応剤を含むキット、ならびに自動装置が提供される。
Claim (excerpt):
サンプルにおける標的核酸配列を検出する方法であって、該方法が前記標的核酸配列の隣接する部分と相同の配列を有し、前記プローブの前記標的核酸配列との塩基の対合時に非-共有結合してステムを形成する側鎖を有し、前記側鎖の少なくとも一つは活性化基を有し、活性化時にステムを形成する間に前記ステムの他の側鎖構成員と共有結合による架橋を形成することを特徴とする少なくとも一つのプローブ対を使用し、前記方法が: 前記プローブと前記標的核酸との間で塩基の対合する条件下に前記サンプルを前記少なくとも一対のプローブと一緒にして検定培地を作り、これによりプローブが前記標的核酸と結合して前記ステムを形成し; 前記活性化基を活性化し、これにより前記ステムの前記側鎖構成員の間に共有結合による架橋が生じ;そして 前記サンプルにおける前記標的配列の存在の指標として架橋したプローブ対の存在を検出することからなる前記方法。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/58
FI (4):
C12N 15/00 ZNA A
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/58 A
Patent cited by the Patent:
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