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J-GLOBAL ID：200903077153071100

電場発光蛍光体およびその製造方法

Inventor： 立木 宏明 ,  高原 武 ,  占部 貴子
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 津国 肇 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996081130
Publication number (International publication number)：1997272866
Application date： Apr. 03, 1996
Publication date： Oct. 21, 1997
Summary：

【要約】【課題】 実用上十分な防湿性と蛍光体特性を有する電場発光蛍光体を提供する。【解決手段】 金属酸化物微粒子と金属酸化物マトリックス相からなる疎水性被膜を有する電場発光蛍光体;および金属アルコキシドを溶解させた有機溶媒溶液に、電場発光蛍光体と金属酸化物微粒子とを分散させ、有機溶媒を除去し、金属アルコキシドを金属酸化物マトリックス相に転換させて、電場発光蛍光体の表面に、金属酸化物微粒子およびマトリックス相からなる疎水性被膜を形成させる電場発光蛍光体の製造方法。

Claim (excerpt)：

硫化亜鉛に、銅およびマンガンから選ばれた少なくとも1種の付活剤と、塩素、臭素、ヨウ素およびアルミニウムから選ばれた少なくとも1種の共付活剤とを含有する電場発光蛍光体粒子であって、該蛍光体粒子表面に、二酸化ケイ素、酸化アルミニウムおよび二酸化チタンから選ばれた少なくとも1種の金属酸化物微粒子、ならびに二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、二酸化チタンおよびそれらの誘導体から選ばれた少なくとも1種を含むマトリックス相からなる疎水性被膜が設けられていることを特徴とする電場発光蛍光体。

IPC (6)：

C09K 11/56 CPC ,  C01B 13/34 ,  C01G 9/08 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/08

FI (6)：

C09K 11/56 CPC ,  C01B 13/34 ,  C01G 9/08 ,  C09K 11/00 F ,  C09K 11/02 Z ,  C09K 11/08 G