Pat
J-GLOBAL ID:200903077156074258

特に、自動車の乗員を傷害から保護する膨張可能の対衝突用クッションのガス発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290051
Publication number (International publication number):1995186871
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エアバックの従来のガス発生器には、燃焼時に発生する多量のスラグを抑留する装置が必要であるが、本発明は、このスラグの発生を防止し、抑留装置を不要にする。【構成】 ガス発生材料として液化ガス28を用い、この液化ガスを隔壁26により分離された貯蔵室24に貯え、点火装置32の点火時に燃焼室40に流入し、燃焼するようにする。
Claim (excerpt):
特に、自動車の乗員を傷害から保護する膨張可能の対衝突用クッションのガス発生器であって、ハウジング(12;74)と、ハウジング(12;74)に納められた圧力ガス発生用の燃焼可能な材料(28)と、ガス発生材料(28)用の点火可能の装薬と、ハウジング(12;74)内に設けられた燃焼室(40;90)とを有しており、燃焼室(40;90)内でガス発生材料(28)が燃焼し、そのさい発生する圧力ガスが、ハウジング壁内の少なくとも1つの出口(56;118)を介して流出する形式のものにおいて、ガス発生材料が液化ガス(28)であり、この液化ガスが、点火装薬の点火時に燃焼室(40;90)内へ制御されながら流入し、燃焼室内で点火されることを特徴とする、特に、自動車の乗員を傷害から保護する膨張可能の対衝突用クッションのガス発生器。

Return to Previous Page