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J-GLOBAL ID:200903077158419082

放射性廃棄物保管処分施設及び該施設を用いた放射性廃棄物の地層処分方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995218711
Publication number (International publication number):1997061594
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 崩壊熱が除去されるまで放射性廃棄物を冷却保管し、崩壊熱が除去された後、放射性廃棄物を地層処分できるようにする。【解決手段】 冷却水5を貯留し得られ且つ放射性廃棄物を封入した複数の放射性廃棄物封入容器4を保管し得るように地中岩盤3の内部に形成した封入容器貯蔵室1と、地表2から封入容器貯蔵室1へ延びる封入容器搬送坑10と、封入容器貯蔵室1に貯留される冷却水5を循環させ得る循環ポンプ20及び管路21,23,24,25と、管路23,24の間に設けられ且つ冷却水5を冷却する熱交換器19とを備え、放射性廃棄物の崩壊熱が除去された後、封入容器貯蔵室1の冷却水5を排出し、封入容器貯蔵室1及び封入容器搬送坑10の内部にベントナイト系充填材を充填させて放射性廃棄物を地層処分する。
Claim (excerpt):
冷却水を貯留し得られ且つ放射性廃棄物を封入した複数の放射性廃棄物封入容器を保管し得るように地中岩盤の内部に形成した封入容器貯蔵室と、地表から前記の封入容器貯蔵室へ延びる封入容器搬送坑と、前記の封入容器貯蔵室に貯留される冷却水を循環させ得る冷却水循環装置と、該冷却水循環装置により循環する冷却水を冷却する冷却装置とを備えてなることを特徴とする放射性廃棄物保管処分施設。
IPC (3):
G21F 9/36 541 ,  G21F 9/36 ,  G21F 9/36 ZAB
FI (3):
G21F 9/36 541 D ,  G21F 9/36 541 E ,  G21F 9/36 ZAB

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