Pat
J-GLOBAL ID:200903077164117470
乳酸菌中の分泌シグナルを分離する方法及びラクトコッカス・ラクティスから分離された新規な分泌シグナル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001515845
Publication number (International publication number):2003516119
Application date: Aug. 04, 2000
Publication date: May. 13, 2003
Summary:
【要約】LRとレポーター遺伝子との間の領域が欠失しており、かつ分泌レポーター分子をコードするDNA分子からなるDNA分子由来のプロモーターを持たないレポーター遺伝子を含むトランスポゾンからなるDNA分子を用いて、乳酸菌中でシグナルペプチドをコードするヌクレオチド配列を同定する方法。LRとレポーター遺伝子間の領域を欠失することによって、分泌レポーター分子とともにフレーム中にある停止コドンが除かれ、転位によりLRの上流から翻訳融合が可能になる。
Claim (excerpt):
(i)プロモーターを持たないプロモーターレポーター遺伝子及びリボソーム結合部位(RBS)からなる配列を左方末端(LR)と右方末端(RR)との間に含むトランスポゾンからなるDNA分子を選択する工程、(ii)前記DNA分子からLRとプロモーターを持たないレポーター遺伝子の間に位置する領域を削除し、転位能及びRBSを保持する修飾DNA分子を得る工程、(iii)得られた修飾DNA分子のLRとプロモーターを持たないレポーター遺伝子との間に位置する残存領域に、ユニーク制限部位を挿入する工程、及び(iv)前記のユニーク制限部位に、分泌レポーター分子をコードするDNA配列であって、SPをコードする配列を含まないDNA配列を挿入する工程からなり、このようにして得られたトランスポゾン誘導体は、分泌レポーター分子とともにフレーム中に停止コドンを持たないため、転位時にLRの上流からの翻訳融合を可能にする、乳酸菌中でシグナルペプチド(SP)をコードするDNA配列を同定するためのトランスポゾン誘導体を構築する方法。
IPC (6):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/21
, C12Q 1/34
, C12R 1:225
, C12R 1:46
, C12R 1:01
FI (6):
C12N 1/21
, C12Q 1/34
, C12R 1:225
, C12R 1:46
, C12R 1:01
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (28):
4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA04
, 4B024FA10
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B063QA20
, 4B063QQ06
, 4B063QQ13
, 4B063QQ34
, 4B063QR66
, 4B063QS02
, 4B063QX02
, 4B065AA01X
, 4B065AA30X
, 4B065AA49X
, 4B065AA53X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA46
Article cited by the Patent:
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