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J-GLOBAL ID:200903077164503885

金の水系分散液の製造方法及びインクジェット記録用インク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮越 典明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002231438
Publication number (International publication number):2004067931
Application date: Aug. 08, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】金を高濃度で含有しても、金の分散安定性に優れる金の水系分散液の製造方法、及び、分散安定性に優れると共に金色を確実に再現し得るインクジェット記録用インクを提供すること。【解決手段】下記工程を有する金の水系分散液の製造方法、及び、金の水系分散液を含有するインクジェット記録用インク。(1)塩化金酸(HAuCl4)水溶液から構成される反応用水相と、テトラアルキルアンモニウム塩の疎水性有機溶液から構成される有機相とを混合して、塩化金酸を有機相に移動させる工程、(2)還元剤を添加する工程、(3)有機相と、下記一般式(I)で表される化合物を含む水溶液から構成される移動用水相」とを混合する工程、及び、HS(CH2)n-X (I)(式中、Xは親水性基を表し、nは1〜12の整数である。)(4)移動用水相と有機相とを分離する工程【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記工程を有する、金の水系分散液の製造方法。 (1)塩化金酸(HAuCl4)水溶液から構成される反応用水相と、テトラアルキルアンモニウム塩の疎水性有機溶液から構成される有機相とを混合する工程、 (2)還元剤を添加する工程、 (3)前記有機相と、「下記一般式(I)で表される化合物を含む水溶液から構成される移動用水相」とを混合する工程、及び、 HS(CH2)n-X (I) (式中、Xは親水性基を表し、nは1〜12の整数である。) (4)前記移動用水相と前記有機相とを分離する工程
IPC (6):
C09C1/00 ,  B22F9/24 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C09D11/00 ,  C09D17/00
FI (6):
C09C1/00 ,  B22F9/24 F ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  C09D17/00 ,  B41J3/04 101Y
F-Term (13):
2C056FC02 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  4J037AA04 ,  4J037EE08 ,  4J037EE19 ,  4J037EE28 ,  4J039BA06 ,  4J039GA24 ,  4K017AA08 ,  4K017BA02 ,  4K017EJ01

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