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J-GLOBAL ID:200903077167006580

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994316821
Publication number (International publication number):1996179036
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パルスレーダモードと位相差レーダモードを切替えることで、至近距離から遠距離までの対象物を精度良く検出できるレーダ装置を提供する。【構成】 パルスレーダモードでは、パルス信号52aに基づいてスイッチング手段22を駆動し、高周波信号発振器21で発生した高周波信号21aをパルス状に送信する。時間差検出手段41は、送信パルスと受信したパルス信号(検波出力)34aとの時間差データ41aを出力する。位相差レーダモードでは、低周波発生手段53からの低周波信号53aに基づいて高周波信号を断続変調する。位相差検出手段42は、変調に用いた低周波信号と受信信号(検波出力)33aとの位相差を検出し位相差データ42aを出力する。距離演算手段43は時間差データ41aまたは位相差データ42aに基づいて距離を求める。
Claim (excerpt):
高周波信号を送信し、物体で反射された信号を受信し、送信信号と受信信号の時間差に基づいて物体までの距離を検出するレーダ装置において、高周波信号を送信繰り返し周期に対して狭幅のパルスとして送信し、送信パルスと受信パルスとの時間差に基づいて物体までの距離を求めるパルスレーダモードと、高周波信号を低周波信号で変調した信号を送信し、物体で反射された受信信号を検波して得た受信低周波信号と送信低周波信号との位相差に基づいて物体までの距離を検出する位相差レーダモードとを有するとともに、前記パルスレーダモードと前記位相差レーダモードとを切替えるレーダモード切替手段を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/32 ,  G01S 13/10 ,  G01S 13/87
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-047576
  • 特開昭55-125464
  • 特開昭59-116073

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