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J-GLOBAL ID:200903077173294172

セラミックスシートの製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240294
Publication number (International publication number):1996151275
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【課題】 グリーンシート焼成時におけるバインダー分解ガスの放出を全面にわたって均一且つスムーズに行ない、しかも焼成時の収縮に伴う変形を多孔質シートによって抑えることにより、反りやうねりの非常に少ない高品質のセラミックスシートを提供すること。【解決手段】 セラミックスグリーンシートを焼成してセラミックスシートを製造する際に、理論密度に対して30〜85%の嵩密度を有すると共に、上記グリーンシートの焼成温度に至るまでの加熱による収縮率が5%以下である多孔質シートの間に、上記グリーンシートをその周縁がはみ出さない様に挟み込み、或は周縁がはみ出さない様に載せて焼成する。
Claim (excerpt):
セラミックスグリーンシートを焼成してセラミックスシートを製造するに当たり、理論密度に対して30〜85%の嵩密度を有すると共に、前記グリーンシートの焼成温度に至るまでの加熱による収縮率が5%以下である多孔質シートの間に、前記グリーンシートをその周縁がはみ出さない様に挟み込んで焼成することを特徴とするセラミックスシートの製法。
IPC (2):
C04B 35/64 ,  B28B 11/02
FI (2):
C04B 35/64 G ,  C04B 35/64 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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