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J-GLOBAL ID:200903077179511078

光干渉角速度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992195259
Publication number (International publication number):1994034378
Application date: Jul. 22, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 DA変換器の数を少なくする。【構成】 比較手段38でしきい値THR(-THR)と階段状ランプRAMとを比較しRAMがしきい値を越えると、その越えたしきい値THR(-THR)を比較手段38から出力し、RAM-THRが回路41でとられてRAMがフライバックされる。この時の同期検波回路23の出力が誤差検出回路31で検出され、その出力が積分されて基準値と回路37で加算されてしきい値THRが作られ、温度変動などによるフライバック時の右、左回り光の位相差が常に2πnradに保持される。
Claim (excerpt):
光源よりの光が光分岐手段によりループ状光学路に右回り光及び左回り光として入射され、その光学路の一端と上記光分岐手段との間に挿入された位相変調手段により、上記光学路の光伝搬時間τの2倍を周期とするデュティ50%の方形波で上記右回り光及び左回り光が位相変調され、上記光学路を伝搬した上記右回り光と左回り光とが上記光分岐手段で干渉し、その干渉光の強度が受光器で電気信号に変換され、その電気信号がAD変換器でデジタル信号に変換され、そのデジタル信号がデジタル的に同期検波され、その検波出力と対応するステップ値がステップ値生成器により生成され、累積加算手段で上記ステップ値が累積加算され、その累積加算値がDA変換器でアナログ値に変換され、そのアナログ値により上記光学路の一端と上記光分岐手段との間に挿入された位相変調手段により、上記右回り光及び左回り光が位相変調される光干渉角速度計において、上記累積加算値としきい値とを比較し、上記累積加算値がそのしきい値を越えると、そのしきい値を出力し、その他はゼロを出力する比較手段と、その比較手段により上記累積加算値がしきい値を越えた時の上記同期検波出力を誤差として検出する誤差検出手段と、その検出誤差を基準値と加算して上記しきい値を出力するしきい値出力手段と、上記比較手段の出力と上記累積加算値との差をとり上記DA変換器へ供給する差回路と、を設けたことを特徴とする光干渉角速度計。
IPC (2):
G01C 19/72 ,  G01P 3/36

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