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J-GLOBAL ID:200903077180519708

細胞の保存液および該保存液を用いた細胞の保存方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉村 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001352570
Publication number (International publication number):2002233356
Application date: Nov. 19, 2001
Publication date: Aug. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】細胞保存中に血清および培養液を含ませず、しかも保存性能に優れた細胞保存液および細胞保存方法を開発する。【解決手段】これまで血清含有保存液への添加剤として用いられてきたジメチルスルフォキシドに対し、これまで生殖細胞の保存に用いられているリン酸緩衝液中に含まれるアルブミンを混合したものを主剤とし、これに必要に応じてリン酸イオンや二価金属イオン、単糖などの助剤を添加したところの、血清および培養液非含有型の細胞保存液とした。 これにより血清および培養液共に含ませる必要が無く、その結果保存している細胞の性質を変えたり、あるいは未知ウイルス混入の危険性がなく、しかも保存液成分が明瞭で品質的にきわめて安定であり、かつ細胞保存性能に優れた保存液および細胞保存方法を提供する。
Claim (excerpt):
精製アルブミンとジメチルスルフォキシドとを含有する細胞の保存液。
IPC (2):
C12N 1/04 ,  C12N 5/06
FI (2):
C12N 1/04 ,  C12N 5/00 E
F-Term (5):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BB23 ,  4B065BB31 ,  4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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