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J-GLOBAL ID:200903077185545480
新規な糊剤組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阿形 明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992083044
Publication number (International publication number):1993098572
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【構成】 (A)酢酸ビニル60〜96.7重量%と、(B)不飽和カルボン酸0.3〜8重量%と、(C)一般式【化1】(R1、R2は水素原子又はメチル基、R3はC1〜4のアルキル基又はアリール基、あるいは基-CH2-CHR2-OHであり、nは平均付加モル数を示し1以上の数である)で表わされる単量体1〜35重量%との乳化共重合生成物又はその塩、あるいはこれに(D)カチオン性高分子化合物を(A)〜(C)の単量体全重量に基づき0.1〜30重量%の割合で含有させた糊剤組成物である。【効果】 糊剤組成物は、糊落ち性が良好で、かつ経時による不快臭の発生が少なく、糊付けした布は、適度の硬さが付与され、風合いが良好であり、しかも弱アルカリ性を示す洗剤で洗濯することにより、容易に糊落ちするので、汚れがよく落ちる。また、カチオン性高分子化合物を含むものは衣類に対する吸着性に優れ、洗濯機での糊付けが可能である。
Claim (excerpt):
(A)酢酸ビニル60〜96.7重量%と、(B)不飽和カルボン酸0.3〜8重量%と、(C)一般式【化1】(式中のR1及びR2はそれぞれ水素原子又はメチル基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、R3は炭素数1〜4のアルキル基又はアリール基、あるいは基-CH2-CHR2-OHであり、nは平均付加モル数を示し1以上の整数である)で表わされる単量体1〜35重量%との乳化共重合生成物又はその塩を含有することを特徴とする糊剤組成物。
IPC (2):
FI (2):
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