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J-GLOBAL ID：200903077198652170

散乱型液晶表示素子およびその製造方法

Inventor： 藤田 晋吾 ,  炭田 祉朗
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 山本 孝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992220840
Publication number (International publication number)：1994051286
Application date： Jul. 27, 1992
Publication date： Feb. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 液晶に紫外線が照射されることなく、信頼性の高い散乱型液晶表示素子を得ることができる散乱型液晶表示素子とその製造方法を提供することを目的とするものである。【構成】 透明電極1、2が表面に形成されている基板3、4をスペーサー5を介して少なくとも一方の基板の周辺に設けられたシール樹脂6で一定のギャップ(隙間)を保つように接着してあり、透明電極1,2の表面(対向面)には、吸油性樹脂層13がその中に液晶11を分散させて充填して構成されている。この液晶11は、吸油性樹脂層13に滴下して分散させてある。

Claim (excerpt)：

吸油性樹脂層を表面に形成した電極付き基板を相対向させ、周辺部をシール樹脂で接着して内部に液晶を介在させたことを特徴とする散乱型液晶表示素子。