Pat
J-GLOBAL ID:200903077199300987
廃液核種の分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991217197
Publication number (International publication number):1993052995
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、放射性同位元素使用施設及び原子力関連施設から発生する液体試料からテクネチウム及び放射性ヨウ素を他の混在核種から高い分離係数で分離するための方法及びそれに使用する装置を提供することにある。【構成】 本発明は、上記液体試料を酸化性高温状態で化学的に湿式酸化してテクネチウム及び放射性ヨウ素を選択的に揮散させ、他の非揮散性核種から分離する機能を備えた方法及び装置に係るものである。
Claim (excerpt):
コバルト60を含む放射性液体からの放射性ヨウ素及びテクネチウムの分離方法において、該放射性液体を硝酸酸性環境下で加熱することにより放射性ヨウ素を揮散・分離する放射性ヨウ素の分離工程、及び放射性ヨウ素を除去した後の放射性液体を乾固し、次に、硫酸に溶解した硫酸酸性環境下で加熱・沸騰させることによりテクネチウムを揮散・分離するテクネチウムの分離工程よりなることを特徴とするコバルト60を含む放射性液体からの放射性ヨウ素及びテクネチウムの分離方法。
IPC (2):
G21F 9/08 511
, G21F 9/08 521
Return to Previous Page