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J-GLOBAL ID:200903077204094126

ゲーティッドクロックの検証方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995008410
Publication number (International publication number):1996202569
Application date: Jan. 23, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】検証時間の増加を招くことなく、ゲーティッドクロックの誤りを精度良く検出する。【構成】クロック信号の所望レベルのパルスがゲーティッドクロック回路を通過したときのクロックパルス幅を算出し(ステップS4)、ゲーティッドクロック回路が出力するゲーティッドクロックのゲーティッドクロックパルス幅を算出し、ゲーティッドクロックパルス幅がクロックパルス幅より狭いときには、イネーブル信号のタイミングが不良であると判定する(ステップS8)方法としている。
Claim (excerpt):
プライマリクロックの信号経路であるクロック信号回路から出力されるクロック信号と、前記プライマリクロックとのタイミングが既知であるプライマリイネーブルクロックが導かれたイネーブル信号回路が出力するイネーブル信号とが与えられたゲーティッドクロック回路が生成するゲーティッドクロックの検証方法において、前記クロック信号回路の遅延時間に基づいて、前記クロック信号の所望レベルのパルスのエッジタイミングを算出し、前記クロック信号の所望レベルのパルスのエッジタイミングと前記ゲーティッドクロック回路の遅延時間とから、前記クロック信号の所望レベルのパルスが前記ゲーティッドクロック回路を通過したときのクロックパルス幅を算出し、前記イネーブル信号回路の遅延時間と前記プライマリイネーブルクロックとに基づいて、前記イネーブル信号の所望レベルのパルスのエッジタイミングを算出し、前記クロック信号の所望レベルのパルスのエッジタイミングと、前記イネーブル信号の所望レベルのパルスのエッジタイミングと、前記ゲーティッドクロック回路の遅延時間とから、前記ゲーティッドクロック回路が出力する前記ゲーティッドクロックのゲーティッドクロックパルス幅を算出し、前記ゲーティッドクロックパルス幅が前記クロックパルス幅より狭いときには、前記イネーブル信号のタイミングが不良であると判定することを特徴とするゲーティッドクロックの検証方法。
IPC (2):
G06F 11/00 310 ,  G06F 1/04 301

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