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J-GLOBAL ID:200903077204163608

軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138177
Publication number (International publication number):1993332366
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】グリースのような潤滑剤の補給を容易とし、かつ塵埃の侵入によって潤滑剤汚損をひきおこすことを防止する。【構成】ベアリングブラケット2に収納したころがり軸受3を介して回転軸1を支持し、ころがり軸受3の側面を覆うようにエンドカバー15をベアリングブラケット2に取付ける。このエンドカバー15には、ころがり軸受3側の側面に環状のグリース室16と、この環状のグリース室16の外周に連通して1箇所または複数箇所にグリース溜め室17を設け、グリース溜め室17内に、小さな面積の開口部を介してグリース溜め室17と連通するフィルタ室を形成し、この内部に連通口14の開口部を覆うようにスポンジのような多孔性フィルタ19を挿入する。
Claim (excerpt):
ころがり軸受を収納して回転軸を支持する枠体と、この枠体に前記ころがり軸受を覆うように装着され、前記ころがり軸受側に環状の潤滑剤室およびこの外周に連通する潤滑剤排出室を形成した端蓋を備え、前記潤滑剤排出室と外部を連通する連通孔を前記枠体に設け、前記端蓋と反対側の前記ころがり軸受端面側より潤滑剤を補給するように構成した軸受装置において、前記連通孔の内部または前記潤滑剤排出室側の開口部を覆うように多孔性フィルタを配設したことを特徴とする軸受装置。
IPC (4):
F16C 33/66 ,  B01D 35/00 ,  H02K 5/15 ,  H02K 5/173

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