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J-GLOBAL ID：200903077219182200

廃液晶表示装置の処理方法及び処理装置

Inventor： 吉井 泰雄 ,  川越 博 ,  森原 淳
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999323346
Publication number (International publication number)：2001137804
Application date： Nov. 12, 1999
Publication date： May. 22, 2001
Summary：

【要約】【課題】廃液晶表示装置から、有機溶媒を用いることなく液晶,有機物(フィルム類)を無害化して除去し、ガラス及びインジウムを回収する。【解決手段】液晶化合物を含む有機化合物,金属及びガラス基板を有する廃液晶表示装置を、該ガラス基板の融点以下で、かつ該液晶化合物の熱分解温度以上の雰囲気で固体熱媒体と接触させ、該液晶化合物を含む有機化合物を分解し、ガラスおよび金属を分離する。

Claim (excerpt)：

液晶化合物を含む有機化合物と金属及びガラス基板とを有する廃液晶表示装置の処理方法であって、該廃液晶表示装置をガラス基板の融点以下かつ液晶化合物を含む有機化合物の熱分解温度以上の温度に加熱して該有機化合物を分解し、ガラス及び金属を分離することを特徴とする廃液晶表示装置の処理方法。

IPC (3)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB

FI (3)：

B09B 3/00 302 E ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB Z

F-Term (10)：

4D004AA22 ,  4D004AA24 ,  4D004AB10 ,  4D004AC05 ,  4D004BA05 ,  4D004BA06 ,  4D004CA22 ,  4D004CA24 ,  4D004CB02 ,  4D004CB36

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 廃液晶パネルの処理方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-193307   Applicant：シャープ株式会社