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J-GLOBAL ID:200903077223038628

誘導加熱装置用並列型インバータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村上 友一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340169
Publication number (International publication number):1995161458
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 転流失敗を招くことなく、複数の並列接続されたタンク回路に対して安定した状態で運転できる並列型インバータを提供すること。【構成】 インバータ本体10からタンク回路21にインダクタンス素子Ls1を介して、またトランスT1及びインダクタンス素子Ls2を介してタンク回路22に出力電圧vo、出力電流ioの交流電力が供給される。ここでインダクタンス素子Ls1、Ls2の定数は、各タンク回路21、22の分路によって構成される直列共振回路のインピーダンスがインバータの出力電流ioの高調波成分に対して誘導性となるように設定する。
Claim (excerpt):
負荷としての誘導子と力率補償用コンデンサとからなタンク回路を複数、並列接続し、該並列接続された複数のタンク回路に交流電力を供給する並列型インバータであって、該並列型インバータの一方の出力端と前記複数の各タンク回路の入力端との間に直列にインダクタンスを接続し、このインダクタンスは対応する各タンク回路の分路により形成される直列共振回路の直列インピーダンスが前記並列型インバータの出力電流の高調波成分に対して誘導性となる定数に設定したことを特徴とする誘導加熱装置用並列型インバータ。
IPC (3):
H05B 6/10 381 ,  C21D 1/42 ,  H02M 7/48

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