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J-GLOBAL ID:200903077228984602
空気調和機
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995110825
Publication number (International publication number):1996303849
Application date: May. 09, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 同一室内の複数のユーザの各々の相互に異なる快適性要求に対応した快適性を実現できるようにする。【構成】 吹出流として空間渦を利用することにより、暖房時には床面の冷気を効率的に天井近くの空調機まで集め、寒さを感じている人間の足元に加熱された温風が至るように供給する。このとき特に頭部、顔部の暖気は不快感の要因となるので、床面までの暖気の押し込みを行う。また冷房時には逆に足元だけの冷え感に代表される冷房時の不快感を解消する。しかも、空調機起動後、ごく速い時間で、快適感を得ることが可能となるようにする。このような空間渦流の利用により、従来機の送風量でも、限定した空間に、容易に温冷風を回収、供給できる。また、家具、事務機器等に代表される、空調機の気流の障害物があるときでも、同渦流を利用することによって、これを避けて、従来方法ではできないような、指定空間場へ、高い自由度で空調制御が行えるようになる。
Claim (excerpt):
複数の空気吹出部と、該複数の空気吹出部の各々に設けられた風向変更手段と、該複数の風向変更手段をそれぞれ独立に作動させる風向制御手段とを備え、上記風向制御手段により上記複数の風向変更手段の各々を全体として旋回流が形成されるように作動させて風向制御するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4):
F24F 13/15
, F24F 1/00 401
, F24F 11/02 102
, F24F 11/04
FI (4):
F24F 13/15 D
, F24F 1/00 401 C
, F24F 11/02 102 H
, F24F 11/04 F
Patent cited by the Patent:
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