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J-GLOBAL ID:200903077243639105

動画像符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993233656
Publication number (International publication number):1995095589
Application date: Sep. 20, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】最小限の演算能力で効率良く動きベクトル検出処理を実行すると共に、所定数の画面の動きベクトル検出処理の所定時間内での終了を可能にする様な動きベクトル検出ができる動画像符号化装置を提供する。【構成】入力動画像データ18のブロック毎に符号化済みの参照画像データ中に動きベクトル探索パターンを設定し、所定の評価関数値が最小となる参照ブロックを探索してその位置を動きベクトルとして検出する動きベクトル検出器1と、検出された動きベクトルを用いて動き補償予測を行い予測信号25を得る予測器と、予測信号25と入力動画像データ18との予測誤差19を得る減算器7と、予測誤差19を符号化する符号化器2と、動きベクトル探索パターンにおける参照ブロック探索のための探索演算量を参照して動きベクトル探索パターンを修正する探索パターン修正器11とを有する。
Claim (excerpt):
入力動画像データの各符号化対象ブロックに対して符号化済みの参照画像データ中に複数の参照ブロックからなる動きベクトル探索パターンを設定し、該動きベクトル探索パターンから、所定の評価関数値が最小となる参照ブロックを探索して該参照ブロックの位置を動きベクトルとして検出する動きベクトル検出手段と、前記動きベクトル探索パターンにおける前記参照ブロックの探索のための探索演算量を参照して前記動きベクトル探索パターンを予め修正する探索パターン修正手段と、前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルを用いて動き補償予測を行い予測信号を得る動き予測手段と、この予測手段により得られた予測信号と前記入力動画像データとの予測誤差を算出する予測誤差算出手段と、この予測誤差算出手段により算出された予測誤差を符号化する符号化手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 D

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