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J-GLOBAL ID:200903077256473664

プリプレグおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997344714
Publication number (International publication number):1998231372
Application date: Dec. 15, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】プリプレグのタックが良好で経時変化が小さく、かつ、耐衝撃性を維持したまま吸湿後の高温における圧縮層間剪断強度(CILS)および交差積層板圧縮強度(LCS)の優れた繊維強化複合材料を与え得るプリプレグを提供する。【解決手段】要件[A]を満足する炭素繊維に、要件[B]の樹脂を含浸せしめたプリプレグにおいて、要件[C]を満足する粒子がプリプレグ中に20重量%以下存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布することを特徴とするプリプレグ。[A]:フックドロップ値が10cm以上である連続繊維からなる炭素繊維[B]:熱硬化性樹脂を主体としてなるベース樹脂[C]:熱可塑性樹脂を素材とする粒径150μm以下の粒子。
Claim (excerpt):
要件[A]を満足する炭素繊維に、要件[B]の樹脂を含浸せしめたプリプレグにおいて、要件[C]を満足する粒子がプリプレグ中に20重量%以下存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布することを特徴とするプリプレグ。[A]:フックドロップ値が10cm以上である連続繊維からなる炭素繊維[B]:熱硬化性樹脂を主体としてなるベース樹脂[C]:熱可塑性樹脂を素材とする粒径150μm以下の粒子。
IPC (3):
C08J 5/24 ,  B32B 5/14 ,  B32B 5/28
FI (3):
C08J 5/24 ,  B32B 5/14 ,  B32B 5/28 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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