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J-GLOBAL ID:200903077263807276
含水被処理物の処理方法と処理施設
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000062806
Publication number (International publication number):2001246400
Application date: Mar. 08, 2000
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 含水率の高い汚泥などを加熱処理する場合、含水率を下げるために、特別な脱水処理、乾燥処理するための施設が必要となり、またこれに要するエネルギーが多大なものとなり、更に汚泥には有害なハロゲン系の有機化合物を含有しており、適切な処理施設も必要となる。【解決手段】 含水率調整手段7に、含水被処理物と、加熱処理手段1および2で加熱処理し減容化した加工処理物の一部とを投入して混合し、含水被処理物の含水率を低減させこれに処理剤投入手段9から処理剤を投入した後、加熱処理手段で加熱処理することで、上記の課題を解決する。
Claim (excerpt):
含水被処理物に加熱処理した低含水処理物を追加することにより被処理物の含水率を低減して加熱処理する処理方法であって、ハロゲン系物質を含む含水率の高い含水被処理物と、ハロゲン系物質と水分を除去した加工処理物とを混合して低含水率の被処理物を得、該低含水率の被処理物にアルカリ物質からなる処理剤を混合して外部加熱による加熱処理炉で加熱し、被処理物から分解析出したハロゲン系物質と処理剤とを接触反応させて無害な塩化物を生成することで分解ガスの無害化と被処理物の無害化を行うようにしたことを特徴とする含水被処理物の処理方法。
IPC (3):
C02F 11/12
, C02F 11/00
, F26B 3/24
FI (5):
C02F 11/12 A
, C02F 11/12 B
, C02F 11/00 M
, C02F 11/00 N
, F26B 3/24
F-Term (29):
3L113AA06
, 3L113AB03
, 3L113AC03
, 3L113AC08
, 3L113AC13
, 3L113AC25
, 3L113AC58
, 3L113AC61
, 3L113AC68
, 3L113AC77
, 3L113AC90
, 3L113BA37
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059AA09
, 4D059AA10
, 4D059BB02
, 4D059BB03
, 4D059BB06
, 4D059BB14
, 4D059BB18
, 4D059BD22
, 4D059BD23
, 4D059BD32
, 4D059BD34
, 4D059DA01
, 4D059DA02
, 4D059EA10
, 4D059EB10
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