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J-GLOBAL ID:200903077297913148

多心光ファイバコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995142761
Publication number (International publication number):1996334653
Application date: Jun. 09, 1995
Publication date: Dec. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡易で組立容易な多心光ファイバコネクタを提供する。【構成】 短尺光ファイバ2がその外径よりわずかに大きい内径の複数の細径穴30を有する多心フェルール1の中にそれぞれ収容されている。短尺光ファイバ2の端面側は多心用フェルール3の端面部4とともに鏡面研磨されている。短尺光ファイバ2の後端面は等間隔で形成された整列溝5の中程に揃えて固定されており、鏡面に切断または研磨されている。短尺光ファイバ2の後端面には光学的接着剤が塗布され、多心用フェルール3は中程から後端面にかけて上端側が開いた構造となっている。フェルール3の後部にはコの字形の弾性体7が装着されており、テープ心線9の各光ファイバ素線12が多心フェルール1の細径穴30に挿入された後、弾性体7にはめ込んで固定される。一方、カバー8によりテープ心線9の光ファイバ素線部12の根元部分が整列溝に押付けられて固定される。
Claim (excerpt):
複数の短尺光ファイバと、前記短尺光ファイバの外径よりもわずかに大きい内径の穴が並列に形成され、前記複数の短尺光ファイバがそれぞれ挿入されて固定され、前端面が前記短尺光ファイバの端面と一致するように加工された多心フェルールと、複数の配列溝を有し、前記短尺光ファイバの前記多心フェルールの後端面から突き出た部分が前記各配置に整列された光ファイバ配列手段と、複数の光ファイバ素線を含み、前記配列溝に配列された前記短尺光ファイバの後端面に前記光ファイバ素線の端面がそれぞれ突き合わされたテープ心線光ファイバと、前記短尺光ファイバと、前記光ファイバ素線を前記光ファイバ配列手段の上方から押さえる固定手段とを備えていることを特徴とする多心光ファイバコネクタ。
IPC (2):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
FI (2):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-278004
  • 特開昭55-108609
  • 特開昭58-075104

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