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J-GLOBAL ID:200903077308407843
液体のアルコール濃度検知装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992214138
Publication number (International publication number):1994058897
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 共振周波数にバラツキが生じても、燃料のメタノール含有率を精度よく検知する。【構成】 センサ部Aのコイル4のインダクタンスや燃料通路2中の燃料の誘電率に応じた容量等で並列共振回路を構成する。コイル4に直列接続される検知回路部B1の抵抗器10の両端の高周波電圧信号の位相を位相比較器11で比較し、その比較誤差信号をフィルタ12、比較積分器13を介して発振器14に制御信号として供給し、この発振器14の発振信号Svcoを増幅器15を通じて抵抗器10の他端に供給する。この位相同期ループによって発振器14の発振周波数を共振周波数と一致させ、分周器16より共振周波数に1対1に対応した周波数の信号Soutを得る。分周器16の分周比を調整する分周比調整手段17を設け、共振周波数にバラツキがあっても、燃料の誘電率に1対1に対応するように分周器16の出力周波数を調整し、メタノール含有率を精度よく検知する。
Claim (excerpt):
アルコールを含む液体の誘電率に応じて共振回路の共振周波数が変化する誘電率検知手段と、この誘電率検知手段の共振回路の共振周波数と同じ周波数を出力する共振周波数検知手段と、この共振周波数検知手段の出力周波数を分周する分周器と、この分周器の分周比を調整する分周比調整手段とを備え、上記分周器の出力周波数により上記液体のアルコール含有率を検知することを特徴とする液体のアルコール濃度検知装置。
IPC (3):
G01N 27/06
, G01R 27/26
, C10L 1/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭59-043346
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特開昭61-100624
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特開昭61-100625
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