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J-GLOBAL ID:200903077318485540
窒素酸化物含有排ガスの生物学的脱硝方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994163349
Publication number (International publication number):1996000956
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、窒素酸化物を含有する排ガスを、生物学的に安定してかつ低コストに処理する排ガスの生物学的脱硝方法を提供する。【構成】 窒素酸化物を含有した排ガスを吸収塔1内のチオ硫酸ナトリウム水溶液と接触させ、排ガス中の窒素酸化物をこの水溶液に吸収させ、これを吸収塔内の固定化担体に担持させた微生物で酸化し、さらにこの水溶液を固定床型リアクター2に流入させ、リアクター内のサドル型セラミックスに担持させた微生物により酸化した窒素酸化物を除去する排ガスの生物学的脱硝方法である。【効果】 この方法により、10ppm以下の希薄窒素酸化物含有排ガス,例えば自動車用トンネル内の排ガス等から、窒素酸化物を安定して、かつ低コストで処理することが可能となる。
Claim (excerpt):
排ガス中の窒素酸化物を生物学的に除去する方法において、排ガスを吸収塔内のチオ硫酸ナトリウム水溶液と接触させ、排ガス中の窒素酸化物をチオ硫酸ナトリウム水溶液に吸収させて吸収塔内の固定化担体に担持させた微生物で酸化した後、該チオ硫酸ナトリウム水溶液を固定床型リアクターに流入させて、固定床型リアクター内のサドル型セラミックスに担持させた微生物により酸化した窒素酸化物を除去することを特徴とする窒素酸化物含有排ガスの生物学的脱硝方法。
IPC (7):
B01D 53/56
, B01D 53/77
, B01D 53/14 102
, B01D 53/34 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
, C12M 1/00
FI (2):
B01D 53/34 130 D
, B01D 53/34 ZAB
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