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J-GLOBAL ID:200903077322566130

除湿空調システム及びその運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 勇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997309614
Publication number (International publication number):1999132506
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 除湿するデシカントの再生のための低熱源となる処理空気が低熱源熱交換器に至る前の顕熱熱交換器で冷却される熱量を抑制することによって、低熱源熱交換器における熱負荷を確保し、顕熱比が小さい空調負荷にも対応可能にする。【解決手段】 デシカント103により水分を吸着されたのちヒートポンプ200の低熱源115によって冷却される処理空気の経路Aと、ヒートポンプの高熱源120によって加熱されたのち水分吸着後のデシカントを通過してデシカント中の水分を脱着して再生する再生空気の経路Bと、デシカントにより水分を吸着された後の処理空気と熱交換して処理空気を冷却する冷却空気の経路Cを有し、デシカントを処理空気と再生空気が交互に流通するようにした除湿空調システムにおいて、処理空気を冷却する熱交換器300を通過する冷却空気の流量を調節することによって、処理空気と冷却空気とを可変的に熱交換させる手段400を有する。
Claim (excerpt):
デシカントにより水分を吸着されたのちヒートポンプの低熱源によって冷却される処理空気の経路と、前記ヒートポンプの高熱源によって加熱されたのち前記水分吸着後のデシカントを通過してデシカント中の水分を脱着して再生する再生空気の経路と、デシカントにより水分を吸着された後の処理空気と熱交換して処理空気を冷却する冷却空気の経路を有し、デシカントを処理空気と再生空気が交互に流通するようにした除湿空調システムにおいて、前記処理空気を冷却する熱交換器を通過する冷却空気の流量を調節することによって、前記処理空気と冷却空気とを可変的に熱交換させる手段を有することを特徴とする除湿空調システム。
IPC (3):
F24F 3/147 ,  F24F 1/02 ,  F24F 11/02 102
FI (3):
F24F 3/147 ,  F24F 11/02 102 P ,  F24F 1/02 451

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