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J-GLOBAL ID：200903077327944663

害虫忌避剤

Inventor：
大嶋 義明

About 大嶋 義明

, 
豊島 稔

About 豊島 稔


Applicant, Patent owner：
豊島 稔

About 豊島 稔


Agent (1)： 亀川 義示
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998367566
Publication number (International publication number)：2000191422
Application date： Dec. 24, 1998
Publication date： Jul. 11, 2000
Summary：
【要約】【課題】 主育中の作物等にアブラムシ等の害虫が付着すると植物を弱らせ、収穫量も減少し、品質も低下する。こうした害虫駆除のために農薬を使用すると弊害も多い。【解決手段】 コ-ヒ-成分を抽出した後のコ-ヒ-粕に、低濃度の二酸化塩素水溶液を散布して保持させる。上記コ-ヒ-粕(平均含水量15%)10kgに対して、濃度500〜700ppm の二酸化塩素水溶液2リットルを散布して保持させる。この忌避剤を植物の株周りに撒いておくと、アブラムシ等が植物に付着するのを防ぐことができる。また、アブラムシ等が付着しているものの株周りに撒くと、害虫が植物から逃げて行く。栽培が終った後に、この忌避剤を土壌に混ぜれば、コ-ヒ-粕に含有されていたタンニン質による害が現われることなく、土壌中の菌相の健全化と、土壌の固粒化を促進することができる。
Claim (excerpt)：
コ-ヒ-成分を抽出した後のコ-ヒ-粕に低濃度の二酸化塩素水溶液を保持させた害虫忌避剤。
IPC (3)：
A01N 65/00 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00
FI (3)：
A01N 65/00 Z ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 59/00 A
F-Term (7)：
4H011AC06 ,  4H011BA06 ,  4H011BB18 ,  4H011BB22 ,  4H011DA11 ,  4H011DC05 ,  4H011DD04
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 特開平4-193809
  • ゴキブリ類及びアリ類の忌避剤
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-304203   Applicant：フマキラー株式会社
  • 特開昭63-012226
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