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J-GLOBAL ID:200903077331839360

画像形成シート、画像形成方法および簡易校正刷り

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995101481
Publication number (International publication number):1996297363
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 半導体レーザ露光により感光層の露光部と未露光部とで熱転写性の差を生ぜしめ、熱圧転写によって受像体に画像を形成することができる、高温高湿環境下でも保存安定性が良好な画像形成シートおよびこれを用いて作製した簡易校正刷りを得る。【構成】 支持体1上に色材と、エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、光重合性を有しない有機重合体からなる熱粘着性の結合剤と、近赤外線吸収性のカチオン染料とボレート陰イオンとの錯体からなる光重合開始剤と、トリ(置換)フェニルスルホニウム塩からなる保存安定剤とを含む感光層2を設ける。
Claim (excerpt):
支持体上に色材と、エチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、光重合性を有しない有機重合体からなる熱粘着性の結合剤と、下記一般式(1)【化1】(式中、D+は近赤外線領域に光吸収を持つカチオン系染料であり、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立にアルキル、アリール、アルカリール、アリル、アラルキル、アルケニル、アルキニル、シリル、脂環式、飽和または不飽和複素環式、置換アルキル、置換アリール、置換アルカリール、置換アリル、置換アラルキル、置換アルケニル、置換アルキニルおよび置換シリルからなる群から選ばれた残基であり、ただしR1、R2、R3またはR4の少なくとも1残基は炭素数1〜8のアルキル基である)で示される近赤外線吸収性のカチオン染料とボレート陰イオンとの錯体からなる光重合開始剤と、下記一般式(2)【化2】(式中、X-はBF-、PF-、SbF-、またはCF3SO-など任意の陰イオンであり、L1、L2およびL3はそれぞれ独立に水素原子または任意の置換基である)で示されるトリ(置換)フェニルスルホニウム塩からなる保存安定剤とを含む感光層を設けた画像形成シート。
IPC (8):
G03F 7/004 513 ,  G03F 7/004 502 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/34
FI (8):
G03F 7/004 513 ,  G03F 7/004 502 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 3/10 B ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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